人生はシネマティック!の作品情報・感想・評価・動画配信

「人生はシネマティック!」に投稿された感想・評価

「ストーリーには形、目的、意味がある」

映画を作る映画にこころをうばわれてしまうのは私が映画が大好きだから

戦時中のイギリスでプロパガンダの映画の脚本を書くことになった主人公カトリン
キャストの選択やストーリー構成、事実確認やアメリカからの要望など次々起こる問題の中にずっと潜んでいる空爆。

戦争にフォーカスを当てた映画はたくさんあるけれど、ここまで日常に溶け込んだ作品は初めて見た。

明日生きているかもわからない、誰かがいなくなってもおかしくない。そんな状況で命をかけて作る映画。彼女がタイピングする姿は生き生きしていてとても素敵だったし、それを理解し、認め、愛していたバックリーも愛おしい。

脚本家の言葉選び、感情をストレートに言わず少し遠回りをして伝えるカトリンの作ったバックリーとの海辺のシーンも映画のラストのシーンも素敵だった。

どんな損失感の中でも前を向いて、タイピングをする。彼を失っても彼女は生きているし、映画の中に彼もまた生きている。

人生はシネマティック!
うーん!最高!
NnnNN

NnnNNの感想・評価

3.7
自らも戦時下に置かれながら、プロパガンダ映画の制作に励む人々。

映画に対してどれだけの想いをかけているのかがとても伝わってくる。
明日の命が保証されず、誰もが泣きそうになりながら人生の1時間半にかける想いは半端じゃない。


サム・クラフリン、ビル・ナイとても良かった。
ビル・ナイはどの映画に出てもどんな役柄でもハマっていて存在感の強い俳優だなと痛感。
戦時中の映画製作舞台裏が垣間見えて楽しい。
作品の出来はまぁまぁ。
ダイナ

ダイナの感想・評価

3.8
映画の裏側には
複雑な事情が絡みあって…

1940年戦争真っ只中のイギリスで
それでも映画を作り続けた
脚本家の女性のお話。

正直途中までは
こうなるんでしょと
読めるストーリーだった。
だけどタイトルの通り
途中からグッと
心を持ってかれました。

脚本家のお話なだけに
脚本がとてもしっかりしていて
一つ一つの言葉が素敵でした。

個人的には彼女が
自分を描いた物語が…
っと、ネタバレになりそうなので
ここでやめとく。笑

言葉の言い回しとか
好きな方は是非観てほしい。
自分の好きなセリフに
出会えると思います。
2020.7.28

1940年ロンドン、女性脚本家のカトリンは
国民の戦争への士気を高めるため
女性のための映画を作ることになる
空襲の中作られていく映画、死んでいく仲間達…
これ自体が女性のための映画!
大きく活躍し強く生きる彼女達はカッコよかった!
つい

ついの感想・評価

3.8
良い作品でした。映画撮影で奮闘する女性脚本家を描いた映画。ただ第二次世界大戦中のロンドンが舞台で、制作してる映画がプロパガンダ映画ってところが、他にはない魅力を出している映画だと思います。

私はプロパガンダ映画をみたことないですが、勝手なイメージとしてスタッフは嫌々作ってるんだろうな、って思ってたんですけど、そんな考えを改めさせられました。

軍部の色んなところから茶々を入れられながら、どうやって映画として完成させようとしてるか、演者さん・スタッフそして現場に付き添う軍人さんが一体となって映画を作り上げる姿は、観ていてとても気持ち良かったです。

戦争が女性の社会進出へどんな影響を与えたか、という一面からもアプローチができているのがこの映画の良いことろです。
脚本家の主人公のたくましい女性の自立・成長を描いていて、最後の方にはかなり主人公に思い入れを抱いてしまいました。

ドイツから空襲を受けてたロンドンの描写も入っていて、戦争の悲惨さも描いてますし、とても良い映画だったと思います。
y

yの感想・評価

3.1
強い女の映画。
映画はいつだって娯楽だけど、いつも同じ形ではないんだなって。
サムクラフリン目当てでウォッチリストに入れてたのに、サムが化けすぎててサムだと気づかんまま見終えちゃった。
ロマコメ要素を期待していたら、完全に女性の主体性や自立を描いた映画でした。

個人的にロネ・シェルフィグ監督の作品と相性が良い。

作中のプロパガンダ映画の描写が郷愁を誘うし、ユーモラス。ビル・ナイも良かった。

サム・クラフリンより大根演技ヤンキーを演じるジェイク・レイシーに魅力を感じてしまいました。
Satsuki

Satsukiの感想・評価

-
戦時中の映画はきっとどれもこの映画みたいに爆撃とか不慮の死に遭いながら必死で作られていたんだと思うと、当たり前だけど視聴者にはわからない見えないところにまでストーリーが広がっているんだなって実感する
サム・クラフリンこんなにかっこよかったんだって気づいた、、そして予想外のラスト切ない!
意味のない死は、映画のなかにはないから映画はいいって、そうだなーって思った

どんな時代でもいいものはいい
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