人生はシネマティック!の作品情報・感想・評価

「人生はシネマティック!」に投稿された感想・評価

Nana

Nanaの感想・評価

3.6
思っていたのとは違ったけれど、淡々と話が進むのがよい
ハッピーエンドにならないのが、ハリウッドと違うところ
ホントの人生は苦いことも多いのよ
いい映画でした。うん、いい映画。
あたたかい余韻。そして いつまでも残る余韻。

僕はエンド・クレジットを観るのが好きです。
まるで親戚がいるかのごとく、キャストや
スタッフの名前を目で追ってゆく。

1本の映画を作るのに、これだけ
たくさんの人が関わっているのかと
思うと、心の底から感動を思える。
よく出来た作品は、みんなよくやった!
って思いながら見ている。
たくさんの人の努力と才能と情熱で
映画が作られていることを実感する。
それが、たまらなく嬉しい。

1940年のイギリスで、戦意高揚のための
映画を作ることになった女性が、
いろんなトラブルに見舞われながらも、
脚本家として成長してゆく物語だ。

三谷さんの(ラジオの時間)や、
今年大ヒットした(カメラを止めるな)に
通じる世界がある。

戦時中なので、軍や上層部の思惑もあり、
脚本は二転三転してゆくが、
脚本家チームは諦めない。
俳優たちもみんな諦めない。
みんな、度重なる空襲によって、
親しい人間が亡くなってゆく中、
それでも顔を上げて映画を
完成させようとする。

女性監督の、女性が主人公の作品。
観ていてNHKの朝ドラも思い出す。
傑作(ドリーム)も思い出す。
主人公カトリンを演じたジェマ・
アータートンが素晴らしい存在感。
そして、ビル・ナイ。
ビル・ナイっていつ観ても最高だ。

コメディでもあり、
ラブストーリーでもあり、
映画愛に満ちた作品でもある。
ずっと観たかった作品。やっと観れた。

最近、妻と、涙もろくなったね、と話す。
妻は元々だけど、僕は子供が生まれてから
何故か、涙もろくなった。

いい映画。あたたかい余韻。
嬉しくって、悲しくって、
泣いてしまった。
泣く映画だと思ってなかったんだけどな。
Babi

Babiの感想・評価

3.3
2018/10 DVD

登場人物が魅力的に描かれている
ヒロインがなんかエロイ

序盤のモタつきに不安になるが
中盤以降グングン良くなる
脚本家とのくだりは、観客を裏切りたいだけなのでは?
と勘ぐってしまう

反戦とか、女性の進出とか、映画界への皮肉も多く
監督の真の狙いは何処なんだろ?
とも考えてしまう
Jeannine

Jeannineの感想・評価

4.0
カメ止め風に言えば「熱々ポイント」ばっかり!映画好きにはたまらない
jumo

jumoの感想・評価

4.0
もっぱらDVD派な私ですが、やっぱり映画館でタイムリーに観るのっていいことなんだなあとしみじみ…(自宅のソファでだらだら観つつ)

サムクラフリンの骨格、声の抑揚、髪の毛の質感、眼差しに至るまでどタイプすぎて、私が妄想した男性が頭から出てきてしまったんじゃないかって心配してるんだけど、みんな見えてる?大丈夫??実在してるよね?
自分の脚本がどんどん形になっていく楽しさを向かい合ったタイプライター鳴らしながら共有したいし、誰だって空爆向きの月の下でプロポーズされたいよね〜わかるわかる〜
その上ビルナイからご指名もらうって、もったいない…サムクラフリンとイチャイチャできる世界線でのビルナイは蛇足でしょ、ビルナイはビルナイだけで味わせてよ…
RydiaRich

RydiaRichの感想・評価

4.0
期待以上によい作品でした。
悲しみのなかで力強く生きる主人公が素敵でした。
ビル・ナイって好きだなあ。
Ryohei

Ryoheiの感想・評価

3.8

このレビューはネタバレを含みます


え、めっちゃショックなんだけど。
なんで?笑

それはともかく、
ビルナイ好き。ビルナイのあのキャラあっての雰囲気が好き。
zak

zakの感想・評価

3.2
完全にノーマークの作品だったんですけど、偶然TSUTAYAで手にして面白そうなのでレンタルしてみました。(普段ほとんどやらない冒険レンタルしちゃいました。σ(^_^;))

舞台は1940年、第二次世界大戦中のロンドン。主人公の女性カトリンは脚本家。

戦争で疲弊した国民を勇気づけるための新作映画の脚本家として抜擢されたカトリンと映画作りに尽力した人たちの物語…なので映画好きとしては楽しめる設定でありました。

そして何よりその映画が、あのダンケルクからの脱出劇を描いた物語だったのです!以前ノーラン監督の『ダンケルク』を鑑賞していたので、よりすんなりストーリーに入れましたし、何より興味深くて面白かったです!

民間の船で兵士救出に奔走した双子の女性の実話に基づいた物語(という設定)なのですが、途中入る横ヤリで、どんどん脚色されていく様は、実際の映画作りもこういうものなんだろうな〜と思う一方、検閲入りまくりの時代背景もあって、この時代の映画作りは本当に大変だったろうなとも痛感しました!(>_<)

映画作りの裏側を観ることができるのは楽しいし、もちろん現在とはその手法も全然違うのでしょうが、根本にある映画作りへの情熱はきっと同じなんでしょうね。

途中挿入される恋愛エピソードは正直なところ不要では?と思っていたのですが、意外とラストの展開に効いてきました。(衝撃的なシーンに唖然でしたが…(-。-;)

完成した映画をみんなで共有する映画館のシーンなんかは、他の映画でも何度か目にしてきた手法なのですが、やはりベタながらも、大事なものを思い出し、新たな一歩を踏み出す様は観ていてグッとくるものがありました!

映画好きには観て損はない一本ですね。(まあ新作で観るほどではないかもしれませんが。笑)
ryo1

ryo1の感想・評価

4.2
じんわりと泣かされてしまった。

途中に出るセリフで、

人生の1時間半を捧げたくなる映画を作りたい。

なんか、突き刺さったー!

オレは造り手では無いけど、人生の、そんな時間を捧げたくなる映画に出会いたいです。

そして、この映画は捧げたかいがあったようです。

映画を造るウラ側的な所も楽しかったです。

ダンケルクを観ていたので、それを題材としたプロパカンダ的な作品を造ると言うのも、すんなり受け入れられました。

特筆すべきは、

この邦題は、良かったと思います。

あー、良い映画を観たなー!
第二次世界大戦真っ只中のイギリス。人々の暮らしの中に戦争が思いっきり入り込んでいる過酷な状況の中、ダンケルクの救出劇をテーマにした映画制作を進める映画人たちの物語。胸熱。ビル・ナイはいつも良作に出演している気がする。やっぱりビル・ナイの演技と外見が大好きだなあと改めて思った。歌う姿もまた観れてとても満足。
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