静かに進む、映画をつくる人々の物語。そして背後には戦争の足音
“映画”を語る映画って間違いないな〜〜
「人生から退屈を削ったものが映画だ」とか「なぜ人が映画を好きか分かるか？構成されたものだからだ。たとえ不幸な展開でも、すべてに意味がある。人生とは違う」とか、やけに人生と映画の対比が強調されるけど、
タイトルからしてそれが覆されてるんよな。
どんな人間の人生だって、ドラマチックだし、映画的なのだ。
ただ、時代背景によるのだろうが全体的に色合いが地味で、ストーリー展開もあまりに淡々と進むので少々退屈した（特に前半）
