ぶん

誰がための日々のぶんのレビュー・感想・評価

誰がための日々(2016年製作の映画)
3.9
酷い偏見が居た堪れない。
特にあの元妻の行為は何なんだ!人を許すとか許されるとか、集団の中で彼が罪人という前提で接しているところが酷過ぎる。偽善の塊の何者でもなく胸くそが悪くなった。

しかしドっと溢れた涙は、父親に感情移入した途端だった。彼の支えはあなたしか居ないのだから共倒れにならないように頑張って!と思わず心の中で叫んでしまう。

完治はない。割り切るしかない。そして本人に自分の病気を理解させる事が新しい人生の一歩、大丈夫。
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