好きだから
一緒にいたのに
好きだから
一緒にいられない
あなたに憧れ
あなたに惹かれ
あなたの影を踏んできたから
私はこうして立っている
これからも
ずっと
一緒に立っている
安生と七月
学生時代から始まる2人の関係
友情と言うには苦い
でも
ソウルメイトという言葉こそが相応しい確かな温もりがあって
儚くも硬い魂の絆に涙は溢れる
たぶん
女性だからこそな思いがたくさん詰めこまれていて
私に全てが拾い切れたとは思わないけど
強く心を揺さぶられます
構成も丁寧に練り上げられているんですよね
いつかまたゆっくりと見返したくなる
本当に素敵な映画です