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ファースト・マンのKのレビュー・感想・評価

ファースト・マン(2018年製作の映画)
4.9
時間、労力、費用をかけるべきなのは必要不可欠なことだけにするべきだという概念が根付いてしまった現代の効率化社会に警笛を鳴らしている作品だと感じた。
夢を追うことだって同じように人類に課された義務であり、恥じるべきことではない。その夢が個々のものであっても世界を背負うものであっても、私達一人一人は自分のできることをしたい。

・冷静さを保つ必要性を肌で感じた。特に管制塔がかっこよすぎる。危機的な場面でも何度でも観たいと思える。かっこよい。
・エドホワイトを演じた人、Mr.インクレディブルみたいだった。
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