かくわ

ファースト・マンのかくわのレビュー・感想・評価

ファースト・マン(2018年製作の映画)
4.3
『セッション』『ラ・ラ・ランド』に次ぐデイミアン・チャゼル監督作品はアポロ計画。
音楽ではなく初めは意外だなーって思ったけど、これこそスクリーンで良い音響設備のある劇場で観るべき作品だった。

音の緩急がすごい。宇宙に突入した時は臨場感半端無い。

舞台は1960年代。
IMAXカメラだけでなく、35ミリカメラ、16ミリカメラを使い分け、当時の映像も使う事で自分が実際に体験している様な錯覚になる。

映画館で映画を観る事の意味が伝わってくる作品。

結末は知っているけれども、全く飽きずあっという間の140分。


2019-015-6
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