監督がヒット作連発の人なのだが、「結局月に到着した」ということは周知なのである程度ストーリーの骨組みは決まってしまうし、のっぺりした作品だった。というか何でアポロ11号の話なのか？というのが分からない。2019年で50年記念とか？
伝記物であるからか、宇宙ものの中でもリアルさにこだわってる気がした。計画の目的などの解説が多くはないのでバックグラウンドない人が気軽に観ると、月行って良かったね、で終わる気がする。
ただ俯瞰の場面が少なく主観の場面が多かったのはのめり込めたのでは。劇場の前の方で観るのが良いのかなと。変に盛られても無さそうだし伝記映画としては良かったなあ
