本当に映画館で観たかった。
行かなかった自分を恨みたいくらい。
映像、音楽、共に静と動の使い分けが表現としてとても美しかった。
史実によると、ニール・アームストロング氏はこのミッションの2年後にNASAを退官してその後は公の場に出てくることはなかったらしく、彼の人間性や精神性を語る著書ではとても内向的な一面を知ることができるので是非調べてもらいたい。
人として厳格である必要はないと思うんだけど、何かを成し遂げる人は決まって孤独を愛する人だと思う。
役作りに感動したし、なにより彼の死生観を見事に演じ切ったライアン・ゴズリングには脱帽する。
なにはともあれ。
宇宙って最高にロマンある。
大好き。