思いの外、静かな映画だった。
こんな話全く興味ないよとずっと思っていたが、「ブルーバレンタイン」で、やっぱりライアン・ゴズリングいいかもと思い、見ることにした。
それに、もう恋愛とか家族とか人間関係がごちゃごちゃしてる映画しか見てないじゃないか、私、ちょっと違う系統見なきゃと思ったこともあった。でも、これも同じ系統だった。人間ドラマだった。
アポロ11号は月面着陸に成功するというのは初めからわかっているので、そういう意味では安心して見ていられた。でも、その成功のために、何人もの犠牲者がいるとかは考えたことがなかった。
ラストは唐突に終わった。
あれだけのことを見せておいてくれて、終わりはあれかい？そこがまた良かった。
ライアン・ゴズリング似合ってた。
大きい画面と音響で見た方がいい映画だったと思う。
PCの小さい画面で見たものだから、余計私お得意の人間ドラマ寄りに見てしまった。
せめてTVで見れば良かった。
