未々

冬の旅の未々のネタバレレビュー・内容・結末

冬の旅(1985年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

最近眺めていた項目、現代思想の辞典で資本主義社会における労働は暴力だとはっきり書かれていたのを思い出した
何かを差し出し続けなければ生きてはいけない

怠け者というか思想としてそうなんだから仕方ないなと思った、その分人の働きを貪るのだから非難されるのも仕方ないことではあるけれど
自由で、孤独であることは難しい

時系列順?
この映画で起こったことを思い出すとき、モナの思い出を辿るのと同じであり映画とは追体験であることを改めて思った

赤い色、パン屋から出てきた女の子や先生のお風呂上がりのタオル
黒い山羊
シシのパン?

寒さに凍えながら寝ること
おかしくもなるよなあ
普通にワインの祭り怖かった‼︎なにあれ


なんか、もう諦めたってなるときって単にこけてしまったとかそういう些細なことだよねと思った
社会からの疎外感というか
未々

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