なんとも切ない映画だった。
物語の最初に提示される死によって、作中で繰り返される「自由に生きたい」の「生きたい」の部分にもどかしさを感じざるを得ない。
その「生きたい、でも苦しい、辛い」という気…
モナの生き方は、一見すると究極の自由に見えるけれど、観てて苦しかったし、幸せそうには見えなかったな。
社会のしがらみは捨てられても、寒いし空腹で、結局は人に助けてもらったり、その日のお金を稼ぐ彼女は…
アマプラでずっと気になっていたタイトルを
首都圏でも氷点下になった寒い日に鑑賞。
寒さが大切なキーなので、この時期に観るのがいいかと思います。
アニエル・ヴァルダ監督作を調べてみたら(Filmar…
冬の南フランスの片田舎で若い娘の凍死体が発見される。
警察は事故死として処理する。
誰からも死を悼まれないモナという浮浪者の娘。
映画はそのモナが死ぬまでの数週間を描く。
薄汚れた格好をしているが…
映画史上最も自由に、自分勝手に、刹那的に生きた主人公の最低で最高な旅路を、ヌーヴェルヴァーグ的な一一それこそ「自由」な一一編集と脚本構成で捉える。堪らない。
こういう映画に出会うために映画好きをやっ…
どういう感想持ったらええのんか…??
ただ、おっきい音も出ないし、派手な場所も通らんし、強い映像もないし、
淡々と進むので疲れない映画でした。疲れてる自分には観やすかった。
ただ、野垂れ死ぬ若い女…
最後には死んでしまうので見るのが辛い。
死ぬほど貧しい旅だが、そこまで悲壮感ない。カラカラに渇いていて、サバサバしている。
レールからドロップアウト。売春、ホームレス、物売り。
モナの末路に他人事…
「どこでもいいから旅に行きたい」という衝動を抱えていた頃に見たロードムービー
少女の居場所はどこにも無く、旅には危険がつきまとう 「あの女の子みたいに生きられたら」という憧憬は皮肉ではあるのだけれ…
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