地球外生命体

セザンヌと過ごした時間の地球外生命体のレビュー・感想・評価

セザンヌと過ごした時間(2016年製作の映画)
3.1
近代絵画の父と称されるフランスの画家ポール・セザンヌと文豪エミール・ゾラの40年にわたる友情を描いたドラマ。

少年時代に出会い、境遇こそ異なるがともに芸術を志す2人は、夢を語り合って成長する。やがて先にパリに進出したゾラは小説家として成功を収めるが、同じくパリに出て絵を描き始めたセザンヌはなかなか評価されず、落ちぶれていく。そんな時、ゾラがある画家をモデルにした小説を発表したことで、2人の友情に亀裂が入ってしまう。

監督は「モンテーニュ通りのカフェ」のダニエル・トンプソン。セザンヌ役は「不機嫌なママにメルシィ!」のギョーム・ガリエンヌ、ゾラ役は「世界でいちばん不運で幸せな私」のギョーム・カネ。
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