新しいような、やり尽くされているような、でもやっぱり新感覚な感じがする、演出たち。なんだこの感じ。かなり自由な感性で演出しているのを感じる。
おかげで久しぶりに飽きずに邦画一本観れた。
見ててこっちが恥ずかしくなるような場面でも、単なる共感性羞恥じゃなく素直な共感もあったりして、ギリギリ耐えられるライン。
角打ちで隣の酔っ払ったおじさんの話をニコニコ聞いてる二を見て、あーこいついいやつなんだな、と思った。そういう自然な描写がうまい。
金髪ガールの働いてるハンバーガー屋、行ったことあるとこだと気づいて調べてみたら、ちょうど先週末で閉店してしまっていた。ちょっとさみしい。(代官山のGRILL BURGER CLUB SASA)