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勝手にふるえてろのHのレビュー・感想・評価

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)
4.4
四年前に小説読んだときは、イチしかありえないって思ってた。二を選ぶことは妥協だと思ってたし、つまらない選択だと思ってた。

でも、自分のことを好きでいてくれる人を好きになっていくっていう過程、そのきゅんとする気持ちがわかってきた。
この映画は一つの例ではなく、女の子の恋愛に対しての成長の物語なのかもしれない。

自分のことを好きでいてくれる男の子との見つめ合ったあとのキスシーンと切ない顔と頭を撫でる手にきゅんとした🍒
自分を大好きでいてくれる人と付き合うことは幸せなことだと思った。

痛くて、恥ずかしくて惨めでみてて苦しい 周りの目が徐々に気にならなくなっていて、二と付き合う主人公は、「他人の目」から解き放たれて自分の感覚に根ざして、自分目線から世界見つめることができるようになることで自由や幸せを手に入れて、苦しさから解き放たれる。

クラブでの反復横跳びが爆笑だった
満席だった映画館の受付に片桐はいりさんがいた
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