絶滅すべきでしょうか。
こじらせ喪女である（だった）あなたに、わたしに送る最高の映画。
夜行バス移動中に鑑賞。最後泣き過ぎてまわりの人ごめんなさいって感じでした。
でもこれ25歳くらいのわたしだったらもっと泣いたんだろうな……痛い、痛いぞ、ヨシカ。わかる、わかるぞ、ヨシカ。
中盤ちょっとだれるけど、松岡茉優が可愛くて何もかもオッケーって感じ。この映画が高評価なのは松岡茉優の顔が好きな人が沢山いるからと、世の中にヨシカみたいな人間がゴロゴロ居るからなんだと思う。
終盤のニがヨシカに家に来たときの言葉が突き刺さる。元カレはニみたいな人だったな。
暑苦しさも、うまくいかないところも、言葉の選び方も、好きの形も、いろんなところが似てて涙が止まらなかった。
一般的な女子はイチもニも選ばないんだと思う。こういう形って、選んでるようで、選ばされてるんだよなぁ。
でもきっと、間違いはない。
ニには幸せになってほしいな。
自分と重ねても本当にそう思う。
あなたの"好き"は、本当に、ドン底の人間をすくい上げる力を持っているのだとニに伝えたい。
