このレビューはネタバレを含みます
意味がわからなくて、ぐちゃぐちゃで何なのか分からなかった。分からなかったけど、その中に共感できてしまうものを見つけた自分が少し怖くなってしまう。でもみんなこういう所多かれ少なかれ持っているよな、と思うし妙に安心してしまった。
特に、一に名前を覚えてもらえていなくてアーってなったり、飲み会抜けてファック連呼したり…そういうところ
釣りのおじさんや駅長さんとの会話が実は妄想で、ただの他人同士なんだと自覚した時、二もいなくなってしまわないか心配になったけど、現実の中にいてホッとした。
不器用だけどいい人だと思うよ、二は。