おもしろかった。
松岡茉優って
かわいんだか、そんな なんだか。
いや、アップでみると すごく整ってる顔だちなんだけど、演じる役がそうじゃない 今回みたいなのが多いんだな。
序盤から 主人公が ミュージカル調にうたってるから、実際に話してることなのか、心の声がダダ漏れなのか？？？
ホントはどっちか わかったときの歌、よかった。
脚本が原作にどれほど忠実かは わからないけど、
監督(脚本も同じ)も原作者も女性なので、オンナ目線で色々描かれてて、よくわかってんな〜って思った。
女子同士の会話も 主人公がずっと思い続けてるオトコのコ イチに まとわりつく女性の振る舞いとか、イチとの想い出を呼びおこす(召喚？)とことか。
ダサいオトコ(ニ)のやること、言いそうなことも よくわかってたなー、同時にそれを表現した役者の彼もうまかった、きっとホントはもっとカッコイイんだろう…
赤いふせんがすごく印象的で。
。。ってか、赤って色が すごく効いてる
よく毒づく主人公だけど、彼女と世の中との距離感、淋しさや心の底の叫びみたいなのも、なにげに訴えてくる、そのなかで やっぱり求められると嬉しさがあったり、
そのそれぞれの表現のしかたがいいなと思った。
観終わったあとに知ったけど、
エンドロールで流れる歌は
ニが歌ってたんだ♪
日本語で観ると、当たり前だけど 直に伝わっていいなと思った。
