どこかに行ってしまうんじゃないか、と思いながらやり過ごす時間。締めつけるような静寂。少ない会話の中からほんのり透けてみえる思念。しんみりしてしまった。
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「スウィート17モンスター」でネイディーンの親友役だったヘイリー・ルー・リチャードソンが主演。ダンサー歴長いらしく、前回もめちゃチャーミングな笑顔と思ってたけど、本作の役はピッタリで本当に素晴らしかった。全身にはびこる嫌な感情を振りほどこうとして踊るひとりダンスが凄まじく、ずっと頭から離れない。
コゴナダは次回作もヘイリー・ルー主演で撮るらしい。楽しみに待つことにする。
