日本公開当時、コロナ禍も重なったりで観に行けなかったコゴナダ監督『コロンバス』が再上映(日本での上映権利切れのため最後らしい)されると聞いて観てきた。
モダニズム建築の街として知られるオハイオ州のコ…
コロンバスは建築で有名なところらしくアートな建物がたくさん出てくる。
だから画面もアーティスティック。それら建築物を背景に話が進むが、セリフは少なく進行もまったりしているので、この作品のペースに合わ…
あえて何も起こさない、そんな静かな時間が流れる作品でした。
とにかく建築が写真集のように美しくて、もはや第3の主人公。建物の形や空間が、登場人物の感情や関係性をどう象徴しているのか自分なりに解釈する…
ビューティフルジャーニーを見てコゴナダ監督の音楽の使い方に興味が湧いて鑑賞。
夜見ると絶対に寝ちゃうような映画。
本当に静かで美しい映画。ストーリー展開で楽しんでしまう私には退屈だったけど画の美し…
2017年の作品
いろんな素敵な建築が出てきたけど、ストーリーの見せ方としては、あまりひかれるものはなく、、
衝撃的にひかれて、興味・関心をもつ、という話だったと思うのだけど、それで良いのか。。…
【美しいこの街で二人は出逢い、そしてまた歩き出す…】
モダニズム建築の街『コロンバス』で、韓国系アメリカ人の男性と、薬物依存症の母親を見守る女性が出逢うお話。
週末にコゴナダ監督の新作『ビューテ…
何度見ても不思議な映画だなと思う。
作中で語られる、料理の薄味に対する「繊細な方が素材の味が引き立つから良い」というセリフ通りの作品。
常に奥行きのある構造が続くため、そこからぐっと寄ったカットが…
あまり刺さらなかった。同じ監督の「アフターヤン」の方が好き。
強いて言えば男が「なぜこの建物が好きなの?」みたいなことを聞いてそれに女が「モダンがうんぬん」て話をして「そんな理由で好きなのか?」て言…
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