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Person to Person(原題)
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『Person to Person(原題)』に投稿された感想・評価

ニューヨークを舞台にした群像劇「風」。多くのキャラクターがそれぞれの一日を過ごし、そのハプニングや事件を切り取って映していく。そこで最終的に何かしらの関わりや繋がりが浮き出てくる作りなら納得もするが、各々のパートがその場で完結してしまい、ただいくつかの「ありふれた物語」を見せられただけのような感じで、これならオムニバス映画でもさほど変わらないのではないかと思った。
短い時間で彼彼女らの感情を描くのが大変なのも分かるが、そこもうまくいっていない。スクリーンに映る「映画」も所詮は人生の途中でしかなく、始まりも終わりもない一日をただ切り取る……確かにそれ自体は間違っていないが、それを端から「映画の型(こういった作品にありがちな)」として疑うことなく受け入れてしまい、そこで描かれる日常性や何気なさにだいぶ甘えているように俺には見えた。
マイケル・セラが少しだけ顔を出していそうなセンス柔らかなインディーズ映画で、実際にちょこまかと出演している。ニューヨークの風景はどこまでも「映画」+0.5。
Yuta
3.5
USネトフリで。
4つほどの緩めのストーリーが並行する。10年代後半ニューヨークの日常感が懐かしい。
いい感じの俳優が揃っている。ちょい役でベニーサフディやブライアンタイラーヘンリーなど今では大物の姿も。タヴィゲビンソンは当時まだ「時代を変える若者」筆頭格だったと思うのだが、いまいち。
マイケルセラの職場のウザい先輩(だけど動作がチャーリーブラウンみたい)演技がうまい。