青春の終わりを間近に自分たちの一瞬一瞬を噛み締めて過ごす様子がとてもいい。結果的に何がしたかったのかよくわからない事ばかりだけど、思いついた面白いことをしらみつぶしにしていく様子がとても共感できました。
みんなで「丘を越えて」を合唱するシーン、とんでもない状況下だけど、彼らのこの時間が終わって欲しくないと思ってしまった。
独自の青春を謳歌する様子が最高。みんなが同じようなことをまるで正解かのようにして、楽しむけれど、そうじゃなくても青春は青春で、どんな形の青春があってもいい。そんな風に思えた。
かなり笑いました。