むーちょ

ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書のむーちょのレビュー・感想・評価

4.5
監督スピルバーク、主演トム・ハンクス、メリル・ストリープと来ればこっちの期待値も相当に高いが、充分に見応えのある作品だった。メインテーマは「報道の自由」だが、メリル・ストリープ演じる新聞社代表の女性であるが故の戦いが、作品に奥行きをもたらしてるように思う。
機密文書とはいえ、政権に都合の悪い情報も文書に残ってるということにアメリカという国の良心を見た。現在の日本では都合の悪い情報は記録に残らないのではないか?
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