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ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書のkkbbrkのレビュー・感想・評価

3.7
『ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書』(2017)
原題:The Post

リチャード・ニクソン大統領政権下の71年、ベトナム戦争を分析・記録した国防省の最高機密文書=通称「ペンタゴン・ペーパーズ」の存在をニューヨーク・タイムズがスクープし、政府の欺瞞が明らかにされる。ライバル紙でもあるワシントン・ポスト紙は、亡き夫に代わり発行人・社主に就任していた女性キャサリン・グラハムのもと、編集主幹のベン・ブラッドリーらが文書の入手に奔走。なんとか文書を手に入れることに成功するが、ニクソン政権は記事を書いたニューヨーク・タイムズの差し止めを要求。新たに記事を掲載すれば、ワシントン・ポストも同じ目にあうことが危惧された。記事の掲載を巡り会社の経営陣とブラッドリーら記者たちの意見は対立し、キャサリンは経営か報道の自由かの間で難しい判断を迫られる。(映画.comより引用)

最後のクレジットで、「あ、そういえばこれスピルバーグ監督だった」と思い出しました。

今までの系統とは違って新鮮でした。真剣に国と戦う人の映し方がよくて、やっぱり感情移入しやすいなと感動してしまいます。

スピルバーグ×トムハンクスの相性の良さが際立っている作品、またこのコンビの映画が見たい。

2024-167
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