じーく

ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書のじーくのレビュー・感想・評価

4.6
国家権力vs権力を監視する為のマスメディア
これが本来のマスメディアの役割であり、だからこそ報道の自由は保障されて然るべきなのである。
報道の自由を実質的に守るために、国家(政府機関)と報道機関の間だけではなく、報道機関内での意見の対立、そこには国家への忖度も内在しているのであろう、また、政府機関内にも反発する意見を持つ者もいて…そういった様々な角度からの自由を護るべく闘いを描いた、傑作でした。
とても興奮した!
じーく

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