時代も掲載しているジャンルも全く違うけど、編集のお仕事してるから絶対観たいと思っていた映画。
メリル・ストリープだし。
私はプラダを着た悪魔が好きすぎて、いまだにメリル＝ミランダだと思ってしまう病気にかかっているため笑、予告だけ観てメリルが編集長としてバリバリ政府と戦う映画だと思っていたら、この映画でのメリルは男社会の中で「女だから」と見下されつつも、どうにかこうにかうまく切り抜けようとしている、最初はちょっと頼りない感じの人…。
一方、トムハンクスはめっちゃ男！！！こんな編集長いたらついていきたいけど少しでもサボってたら殺されそう笑
そんなトムハンクスの自宅で精鋭達がタバコ吸ったりレモネード飲んだりしながら作業するシーンが最高にかっこよかった。
あと、昔はこうやって入稿作業してたのか〜とか、ストーリーとは全く関係ないシーンでワクワクが止まらなかったです。
こういった社会派な重厚な映画も、たまに観るととても面白い！と同時に、ペンタゴンペーパーズのように、世に出ずに隠されている事実ってきっとたくさんあるのでしょうね…。
