さとう

ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書のさとうのネタバレレビュー・内容・結末

4.0

このレビューはネタバレを含みます

「報道が仕えるのは国民だ。統治者ではない」という言葉がとても素敵だった。
自分の「正義」を信じきることができるのってとても難しいし、ましてや報道するなんて相当覚悟がいることで、並大抵の人には務まらないだろうな。映画の中で「兵士の誰1人として傷つけないと保証できる?」と聞かれて「100%」と即答していて、そう即答できるところに彼らの信念と責任と覚悟がみえた。ま〜〜普通のおっさんたちがとてもかっこよく見える映画だった。メリル・ストリープは最初の形だけのお嬢様経営者から決断した女性経営者になる転身ぶりが見てて気持ちいいし、震えの演技に関してはさすがとしか言えない。
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