歴史の知識が浅いから難しくて3回くらい見直してようやく理解した笑
でも、女性の立場が弱かった時代に会社のために大きな決断を下したキャサリンの強さとその影響力、あとは当時の報道の自由について、この映画が伝えたいことはすごく明確で分かりやすかった。
最後のシーンだけは何度見ても分からなくて解説の助けを借りたけど、あれは正直なくても良かったのでは?って思った。
そして役者に関してはメリル・ストリープとトムハンクスのコンビ最高すぎる!
トムハンクスにまったく引けを取らないメリルの主役としての存在感が彼女のすごさを物語っていた。
プラダを着た悪魔の時の強気な役から考えると、優しくて少し自信なさげではあるが芯のある複雑な女性社長の役は全然イメージが違くて、やっぱりこの人は天才だなぁって思った。