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蜘蛛の巣を払う女のスパーのレビュー・感想・評価

蜘蛛の巣を払う女(2018年製作の映画)
3.5
前回のドラゴンタトゥーの女の続編ということで鑑賞。

前回監督のデヴィッドフィンチャーは制作総指揮ということで、監督、リスベット、ミカエル役の人は総入れ替え。前回の役者さん達がすごくハマってたのもあって今作はどうかと思ってみたが、これはこれでよかった。ミカエル役の人はもう一声欲しいと思ったが、リスベット役の人は悪くなかった。モヒカンヘアーも似合ってました笑

キャストは変わっていたけどストーリー的には繋がっていたので慣れるまで少し時間がかかった。

今作は前作とはテイストが変わっていて、ミステリー・サスペンス要素よりもアクション要素が強くなっていた。よりダークで重い感じていえば前回の方が良かったが、今作はより短く見やすくした感じだった。

前作ではほとんど語られることのなかったリスベットの壮絶な過去や双子の妹の存在などが明らかになり、大変見応えがあった。

相変わらずリスベットがカッコよくて、リスベットそんなに強かったのね…って思った笑

頭良くて強くて悪い男を成敗する女性って… 控えめにいってカッコ良すぎでしょ! 
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