北欧で映画化されたミレニアム三部作と、フィンチャー版「ドラゴン・タトゥーの女」は観賞済み。
どれも好きな作品。
前作から監督もキャストもスケールダウン、原作も別の作者が一部書いたミレニアム三部作の続編。
この悪条件にしてはかなり頑張ったなと。
リズベットとミカエルのキャラクターは、今までの映画化で一番弱い。
脚本もミレニアム三部作に比べると一枚も二枚も落ちる。
そこを補う為にハッキングアクションに思い切り舵を切ったのは悪く無かったと思う。
満足な作品ではないが…期待値を上げなければ次第点といった印象。