ドラゴンタトゥーの女三部作の続編ということながらキャストが違う点からどうなんだろーとあまり食指が動かなかった作品。
スウェーデン版やハリウッド版とは少し毛色の異なる作品だったかな~と思う。ミステリーの要素があまり見受けられずストーリーも易々と予想できてしまったのがなんとも残念。。。印象としてはアクション映画といったところでしょうか。
ただ!リスベット役のクレア・フォイさんなかなか良かった。今回はリスベットの幼少期にまで遡る話のなかで彼女の心の傷や弱い部分がある程度さらけ出される内容だったように思う。クレアさんのふとした表情にリスベットの女性としての感情がチラチラ見えて良かったと思う。
スウェーデン版やハリウッド版とはまた違うドラゴンタトゥーの世界観だったけれど、まま楽しめました。
ノオミ・ラパス、ルーニー・マーラ、そしてクレア・フォイ。それぞれ魅力は異なるけれど、どの作品のリスベットもかっこいいな〜!