Garu

リバーズ・エッジのGaruのレビュー・感想・評価

リバーズ・エッジ(2018年製作の映画)
3.6
アスペクト比の妙

原作読んでいないが、90年代の感じが良い。
高校生は昔の方が大人っぽかったような気がするが、それにしてもみんな高校生に見えないなぁ。

主演の二階堂ふみさんの周りの悩み多き人間たち。
逆に1人だけ浮いている設定の主人公が、そんな人々に翻弄される物語。
SUMIREさん、ちゃんと観たの初めてかと思うが、持っている雰囲気がすごいなぁ。

面白いのだが、バッチリ時代にハマっていなければどこか客観的にしか観れない。
ノスタルジックな気持ちにもなれず、あのインタビューシーンのように観てる側もどこか別次元を感じる。
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