なんとか最後まで完走しました。
ハリーたち子役が中心の作品をメンバー変更なく10年の歳月で8作を作った事、それだけで十分ですね。
個々の作品の良し悪しとしては、どれも「まあまあ」というのが正直なところで、最終話である本作もそんな感じでした。
結局ヴォルデモートのキャラ設定が弱すぎて、なんだかよくわからない「悪の帝王」でした。
原作を読んでないので、映画化に際して省かれた描写のせいでそういう印象になってるのかもしれませんが、どういう意志で悪の魔法使い軍団を率いてるのか最後までわからず、ただのサイコパスとしても魅力を感じませんでした。