久しぶりの映画鑑賞はずっと気になってたフレンチホラー「屋敷女」
衝撃という意味ではおそらく今までで一番。グロ耐性はそこそこあるんですけど、ラストのあのシーンは流石に直視できなかったと思います。モザイク処理に初めて感謝しました。
フランス製作映画ともあって血まみれスプラッターの中にもどことなく上品な演出が感じられました。
特に黒ずくめ女が画面の奥の闇の方へスー…っと消えていくシーンは凄く怖いし、なにより上手い。
初めは妊婦が黒ずくめ女に襲われるだけかと思いましたが、結構殺され要員の方々が投入されていくのでハラハラドキドキしたし、83分という短さでテンポも良く飽きずに観れました。
最後の方になるにつれ「ここまでやるか…(唖然)」ってなりましたが個人的にはゴア描写は満点だし、黒ずくめ女の恐ろしさもバッチリでした。
有名なフレンチホラー「ハイテンション」「マーターズ」と観てきましたが今作「屋敷女」はぶっちぎりで面白かったです。