なか玉

嘘を愛する女のなか玉のネタバレレビュー・内容・結末

嘘を愛する女(2018年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

試写会にて、

こう、CMなどを観ていると高橋一生はすごい嘘つきでもっと長澤まさみから逃げ回るような話かと予想していましたが、結果的には高橋一生も心に闇を抱えていて苦しんでいる役で長澤まさみももっと弱々しい女性かと思っていましたが、いろんな意味で逞しかった…
むしろ、ちょっと強気すぎてめんどくさいな?と思ってしまいました…

由加利の心境、情緒がめちゃめちゃ忙しくて、桔平が倒れてから由加利自身の生活も乱れていき、すごい行動力を起こしたかと思えば、また足踏みしたり、それに振り回される探偵・海原さん…海原さん私生活は駄目な人そうだけど、めちゃめちゃいい人だった…あとなんか可愛いげがあった…吉田鋼太郎がセクシーじゃないのが良かった!のかな?笑

あと、個人的に木村役のDAIGOが良かった~モサキモ可愛い感じが良かった~!
川栄さんの心葉も良かった、可愛いゴスロリストーカー…(多分メンヘラ)喋り方、仕草がめちゃめちゃ良かった!可愛い~、性格悪い子役だったけど可愛いから嫌いになれない~可愛い!!

今回、試写会という事で上映後に高橋一生さんのお話も聞けましたがそこで「嘘を愛する女の女=由加利で嘘=桔平」と仰っていて、なるほど!しっくり!と思いました。

本当の桔平とは誰なのか、由加利は何を想うのか…真実は…愛とは…
っていう感じの映画でした!
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