くしゃっとなる笑顔をみて、もし許されるのならこの手を離したくないと思った。桔平が綴っていたのは無くしてしまった過去ではなく今だったこと。ありきたりだけど人は支えなく生きてはいけないんだなーと。。深い傷を負っていたらなおさら。でも生きていたら少なからずだれかの人生に影響を与える。最近は素晴らしい映画ばかりに出会い学べること、感動することが本当に多い✨
人はどこをなにを愛するのだろう。見た目や声や匂いはその人そのものだけど、優しさや温かさや雰囲気。。家族構成、仕事や立場、趣味嗜好、出会う前の過去をどんな風に生きてきたか。もしかしたら今私が見てるものは違うかもしれない。なにかが変わっても変わらなくても、まるごと愛せるかな。どうして好きかな。その存在がなくなる前にわたしも気づけたらいいな。。
予告をみて想像してたものとはちょっと違う結末。涙たくさんは出なかったけど、あたたかな愛に触れられる映画でした。
