このレビューはネタバレを含みます
もっといろいろ回収しきってほしかったな。という気持ち。
ココアちゃんとの関係は?
医者やめて作家希望になったの?
などなど。
でもそれは、長澤まさみもまだわからぬままなんだよね。
あえて謎のままなのかなぁ。
私は知りたくなった。
目の前に起きることって、何もかもが自分を傷つけるもののように感じて、悔しくて悲しくて恥ずかしくて寂しくてって感情が怒りに変わってしまいがちだけど、丁寧に記憶をたどって、相手の気持ちを想像すれば、自分を無闇に傷つけるものはなかったな。ってやっと思える。
なんでそんなことを何度も繰り返しているのに、その場になると感情に任せてしまうんだろう。
やる気が出たりなくなったり
急に怖くなったり
長澤まさみの役がとても人間らしくて
変にキレイじゃなくて
それがよかった!