モロハって聞いて見に行き、イマジナリーライン(この単語を知ったのはパプリカなんですけど)のことを考えていた。映画の中のあちら(演技)とあちらの外(撮影現場)をスクリーンを経てこちら(観覧者)とかその中のいくつものラインを行ったり来たりする。視線がこちらに向く度にドキッとする。演劇だった。スクリーンを介しているはずなのに。
松居大悟さんの映画は初でしたが他の作品も見てみたい。
見た後に下北沢に行きました。
追記
モロハが出てくるたびに覚える違和感すら多分作られていて、いくつものライン超えている中でモロハだけがどこにいるのか分からない。
