椎名さんの映画レビュー・感想・評価

椎名

椎名

バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

4.5

名作には名作たる理由がある…ということを改めて思った。
いやー!面白かった!
劇場版名探偵コナンを見た後だったが、アクションもロマンスもハプニングも終始見入るほどだった。
のめり込みすぎない絶妙なとこ
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名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)(2024年製作の映画)

3.5

シリアス、アクション、エンタメいずれの場合でも、劇場版コナンは野次入れながら観た方がぜったいおもろい

名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)(2023年製作の映画)

3.5

おもれ〜!と見終わって拍手しちゃった(ノリ)
黒の組織関係は事件解決してもその先があるので、え〜!どうなっちゃうの〜!?という気持ちでハラハラ見られるので面白かったです

名探偵コナン から紅の恋歌(2017年製作の映画)

3.0

競技カルタのことを初めて調べた
(ちはやふるに触れたことがないので)
あと水面の硬さ
こういうきっかけで新しい何かを触れることもあるんだろうとマジで映画に関係ないところでふと思った
平次〜!の映画

名探偵コナン ゼロの執行人(2018年製作の映画)

3.3

なるほど!これがあの安室さんか!!と思わず納得してしまった。愛車がカッコいいと思ったらマツダだった。な 
ピンチ、解決してなかった!ピンチ!クライマックス!みたいなアクションは見応えがあったオモレ〜

正欲(2023年製作の映画)

3.0

わかる・わからないとかの話ではなく、突きつけてくるタイプの物語だなと原作読んでて思った。
やえこと諸橋くんのやりとりは、映像で見られて良かった。この2人のやりとりは、違う宇宙からの留学生が、向き合おう
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デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

4.0

低く響く音が印象的な作品なんだと、映画館で見て改めて思った。
サンドワームを率いて突撃するシーンは、砂漠という広大な舞台にふさわしい圧巻のスケール感で、本当に鳥肌がたった。

前作見ておかないと、のっ
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名探偵コナン 14番目の標的(ターゲット)(1998年製作の映画)

2.5

白鳥警部のへにゃへにゃした声に妹と思わずウケた
小学校のガラス弁償は誰がやるんだろうとか考えてはいけない

名探偵コナン 天国へのカウントダウン(2001年製作の映画)

3.0

帰省時に家族で見た映画
名探偵コナンは、ハワイ仕込みのダイナミックなアクションシーンがあるので、いくつになっても良い具合に爽快感があると気づいた。

高層階のガラス厚…とか思いながら見るのは無粋

ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

3.5

無音で見た方が良かったのかもしれないと思った。多分何もわからない、手話くらい分かるようになれば別かもしれないが。
溢れる混沌とした感情を伝える手段が、文字しかないのかもしれない。爆発しそうだ。独り言と
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

4.0

part2を映画館で見たくて鑑賞。
砂漠の乾いた美しさ(灼熱さが感じられない)が印象的だった。スパイスの表現かな

久しぶりにこういう、物語のはじまり然とした映画を見た気がする。はやく続篇が見たい。
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劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦(2024年製作の映画)

4.5

IMAXで見た。
直前で漫画を読み返していたので、試合の音!様々な音!に驚いて、アニメ!!!すげー!!となってしまった。

ラストのラリーの演出、めちゃくちゃ意外で、漫画と全く違う見せ方に鳥肌たった。
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スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

4.5

アニメーションの可能性と、スパイダーマンのかっこよさ・ユニークさがかけ合わさった中にあるスパイダーマンの根幹にある家族・大切な人とヒーロー業を天秤にかけた苦しさみたいなものが全部つまっているのでマジサ>>続きを読む

コクリコ坂から(2011年製作の映画)

4.0

一度見た時にすごく好きな映画だと思った記憶を辿り、ジブリ展で改めて見たくなって再見。

やっぱり好きだなと思う。
ご飯の準備、潮風から始まるところ
カルチェラタンの、それぞれ夢中になっている人達が集ま
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オーシャンズ8(2017年製作の映画)

4.0

リアーナのナインボールかっけ〜!

なぜやるの?特技だから
のやりとりも良かったな〜!
特技だから!めっちゃ良い理由
あとは窓の外で真顔でシャボン玉とばしてるところ

良い感じにワクワクしなから見れる
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.1

それぞれのトイレがどこにあって、その街がどんな場所なのかみたいなのが何となくわかってると、それぞれの場所でのエピソードに味が出るな〜と思いながら。

一冊読み終えた後に、ペラペラめくって、最後に表紙を
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MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

3.5

タイムループの物語として「いつ元に戻るか分からないから仕事(ほぼルーチン)はちゃんとやろう」とか、「(仕事がうまくいかなかったので)今回は諦めよう」いうのが何となく好感。
タイムループを気づかせるくだ
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バグダッド・カフェ(1987年製作の映画)

3.0

たしかに、前半の怒鳴り声を耐えられるかどうかは割とハードルだなと思った。
チャーミングなジャスミンの、着こなしとか素敵だった。

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.0

なんの広告も予告も無しで作品を見れることって、贅沢なことなのかもしれないと思った。それは作為的な偶然で目に入ってしまうから。
わかる・わからないと、面白い・面白くないは両立しなくてもいいし、表現したい
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ある男(2022年製作の映画)

3.0

友人が最近読了したときいて自分も再読した。せっかくだし間を空けずにと映画も見ました。
それもあってかキャスティングが結構面白いと思った。特に小見浦は、ウワー良いキャスティングだ!!!とちょっとザワザワ
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岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)

2.5

曇り空のパリ、ルーヴルの前に立つ露伴を見上げるように写したポスタービジュアルがめちゃくちゃかっこよかった。曇り空なのがいい、天気の悪いパリで真っ黒なロングのウールコート?

導入部が長いと感じた。画面
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四畳半タイムマシンブルース(2022年製作の映画)

2.5

学生時代を京都で過ごしたかったという気持ちもあるが、新潟で過ごした6年間も変え難い時間だったな

海街diary(2015年製作の映画)

3.5

シスターフッドという言葉が真っ先に思い浮かんだ。姉妹というよりも、連帯と独立を繰り返しながら生きていく関係性みたいなイメージ。
場所の距離感がつかみにくいと思った。移動が少ないというか、場面転換で思い
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ラスト・ディール 美術商と名前を失くした肖像(2018年製作の映画)

3.0

オットーからの評価のハガキを見て、そして美術館からの見解を聞いたときの、あのシーンに、まるで救われた気持ちになった。信じたものは無駄ではなかった。
犠牲にしたものの大きさに悔いは募るかもしれないけれど
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華麗なるギャツビー(2013年製作の映画)

3.5

だいぶ前に村上春樹訳で原作を読んだ時に感じた空しさと華やかさのギャップの印象はそのまま。映画を見て改めて気になったのがトムの表情だった。あれ、この人って思っていた以上にキャラクターとして人間なんだなと>>続きを読む

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

5.0

不穏な地響きみたいなベースから始まるオープニング。鼓動みたいなドラムに、唸るように響くギター。チバさんの声。
そして湘北スタメンのスケッチ。
そのオープニングだけで、どれだけかっこいいか…。

バスケ
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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

3.5

鏡面を介してもっとパタパタ変わっていくのかと思った。
サスペンスっぽい、あと幽霊的な怖さより、主人公の周囲の人に降りかかる思わぬ事故みたいな恐怖という意味でホラー。車にぶつかる、刃物を向けられる、突き
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mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

2.5

見たくないものを見ないように、息が詰まるような環境からの解脱、虚勢を本音と言い聞かせて。レイとサンバーンが、2人で夕暮れから夜にかけての街をボードで滑ってるのよかったな。コミュニケーションなんだな〜と>>続きを読む

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.0

飛行シーンの臨場感!圧倒的!すごい!かっこいいのとしっかりハラハラしてた。物語の展開なんてあらかた予想がつくのにしっかりのめり込めるだけの映像
夕暮れの海辺でもみくちゃになりながらアメフトやってたの、
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キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

3.5

以前、友人から勧められていたのをようやっと見た。
天才詐欺師ってほぼほぼ度胸と努力(学習)なんだなと思ったし、その根底が幸せだった家族へ回帰っていうのが本当に子供っぽい純粋なところだと思った。
面白か
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ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

3.5

勝手に整形の話かと思ってた(偏見がすごい)
夜の雨の中別れを切り出すシーン、「私」が「あなた」を見つけにきたときのシーンで涙出た
イスの、相手に抱く不安感って実際想像するとかなりトラウマになりかねない
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Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

2.5

異食症について
気管がつっかえるような気がする程度の居心地の悪さ、を、飲み込む時のしんどさに比べれば、痛みも違和感も大して変わらないのかもしれないな〜と思った

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

4.0

ウルトラマンって多分見たことなくて、だけど知ってるのも不思議だなと思った
よりリアルに、より現実味をもたせて、みたいなCGバキバキの流れの中に現れるウルトラマンの不気味さみたいな違和感?存在の不和っぽ
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グッバイ、リチャード!(2018年製作の映画)

3.5

ジョニーデップに似てるな…ジョニーデップだったわ…
展開はシンプルなんだけど、なんだかんだ互いを思う家族のかたちとか、あと情熱100%の友人とか、登場人物に色があって親しみがもてる。緊急連絡先が庭師…
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