ひろゆき

アイスと雨音のひろゆきのレビュー・感想・評価

アイスと雨音(2017年製作の映画)
3.0
映画の作り方、こだわり、演劇のような臨場感、この作品への思いを知れば知るほど、深い理解を必要とする作品なのだとわかる。

時間は、時間は全部解決してくれる。失恋も屈辱も後悔も全部時間が解決してくれる。いままでだってそうだった。憎しみも痛みも苦しみも、ついには裏切りもやりたかったことも、譲れなかった思いも、全部時間が解決してなかったことにしてくれる。それでいいんだ。その方が楽なんだ。それでいいはずだったんだ。だけど、俺はいやだ。やっぱりいやだ。だって、それは俺のだ。みっともなくとも、それは俺のだ。返せ。時間に解決させてたまるか。返せ、返せ。

想いとセリフのリンク。ポエトリーリーディング。正直、私にはよくわからなかった。
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