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顔のない眼のhummingbirdのレビュー・感想・評価

顔のない眼(1959年製作の映画)
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設定に触れている感想が多いけど、最初の3分の1が設定を伏せているので、ネタバレしたくない人はあまり読まない方がよいと思う。

面白かった。アリダ・バリが死体を処分する謎めいたオープニングから、目が離せない展開。映像も派手さはあまりないけど、一つ一つの場面が美しくて感動した。ホラーテイストなのに、弱々しい少女が詩的な雰囲気をかもし出していて、彼女のラストの姿も印象に残る。

「ゴーモン 珠玉のフランス映画史」
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