初Netflixオリジナル作品、鑑賞！
切り替わっても切り替わってもキャッチーで目に残る画面
何処でスクショして拡散されても興味を引くような映像
表面的な奇抜さと相反して、身終わったあとは何となく心地よい安心感がある
今回新しく知ったのだが、身体完全同一性障害（BIID）というのが存在するそうだ。BIIDの患者は、身体の一部（とくに手か足）がどうしても自分のものとは感じられず、それを切断したいと強く望む。本作に登場する息子も、両足に関してそうした感覚と願望を抱いており、何度も自らの足を切っていた。
身体的特徴も、心理的特徴も拾われているのがこの映画だ。
