このレビューはネタバレを含みます
オムニバスだから、掘り下げが足りない感じになる。
ラスト肛門が口にある人は愛されてハッピーエンドって言いにくいのは、この人の相手になる人が「奇形」でしか恋人を認識していないような人だったから、この二人の間にもすれ違いって絶対起きるよなぁっ思う。
「奇形フェチ」がいて良かったねって上から目線のエンディングになってしまうのでは?
なんか、ショッキングさを全面に押し出しておいて、掘り下げはさほどされていない反差別テーマ作品って逆に差別的になったりするような気がする。
色味のセンス世界観のセンスは良かった。ゆめかわ系。