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ドラゴンへの道のかずシネマのレビュー・感想・評価

ドラゴンへの道(1972年製作の映画)
3.5
マンマミーア!

ブルース・リーの髪型かわいいな。
空港のレストランでのウエイトレスさんとの描写も可愛らしい。
というか、キャラクター自体がなんか可愛らしい。
観光ガイドのしがいがなかったり。
逆ナンされて部屋まで行ったのに逃げ出したり…w

こちらは自身で監督もしている。
復讐の鬼みたいな役よりも御本人はこういう「普段はちょっと抜けている様な人柄でもキメる時はキメる」みたいな、ギャップのあるキャラクターが好みだったのかなぁ。
個人的にも、こういうキャラの方が愛着が湧いて好きやで。

チャック・ノリスが若ぇぇ!
出てるって知らずに観たからびっくりした。
動きもキレッキレだし。
親指上げて落とすし。
コロッセオで対決とはええね。
そら猫もスタート代わりにニャー言うわ。(?)
そしてその2人の対決シーンが何よりの見所だなぁ。
チャックにもう少し見せ場があっても良かったかもしれないけど。
下強キックみたいな足払いのキレーイな決まり具合よ。

てかこの話の取っ掛かり部分、本当はブルース・リーの役ではなくてその従兄弟の弁護士がイタリアへ行く予定だったのだよな。
弁護士が行ってたらこの話はどうなったんだろうな…w

どうでもいいけど、彼女の部屋が素敵だったなー。ミュシャの絵も飾ってあった。
それと、ブルース・リーの肩甲骨が凄かった…。
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