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大脱出2のワンのレビュー・感想・評価

大脱出2(2018年製作の映画)
1.0
かつては脱獄コンサルタントとして成らしたレイ・ブレスリン(シルヴェスター・スタローン)も、今は一線を退き警備会社の経営者として後輩の育成に当たっていた。そんなある日、会社のスタッフのシュー(ホアン・シャオミン)が姿を消してしまう。行方を探すブレスリンは全てがAIで管理された監獄"ハデス"にシューが拘留されていることを突き止める。そこは、囚人たちが日々デスマッチを繰り返す異様な空間だった。


冒頭、仲間とおぼしき者が言い争いをしているが何を揉めているか分からない。状況がよく分からないまま話が進んでいき、シューが投獄されるまでは脱獄モノだとは思えない展開。"ハデス"にしても独房の監視が行き届いておらず、割りと行動が自由なので普通の刑務所の方が警備が厳重なのではないかと思った。ブレスリンは部下が疾走しても全く顔色を変えず慌てる様子もないのはさすがの貫禄だと感心した。
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