リルルのラストの感動は旧作のほうが上な気がするけど、理屈はわからん…
ピッポとの別れ、ピッポがピッポという名前を気にいるのではなく、ジュドという名前だった頃のピッポをのび太が認めてあげる体だけでも作っていれば、完璧だった映画。でも夕日をバックにピッポが泣くシーンは凄い。どうにもならない境遇に対する無力感から、涙が溢れてしまう過程を映像としてしっかり見せてくれてる
あとしょうがないけど色々詰め込みすぎて、編集の間がもうちょい欲しかったかな…この映画だけは傑作だから2時間にしても許せた
（あと最序盤のギャグで使ったミサイル使えや）
