2018
イタリアンコメディ初鑑賞。というかイタリア映画自体初鑑賞。
皮肉込みの笑いやドリフ的な笑いが詰まった2時間。
最初の方は登場人物の多さと物語の盛り上がりの少なさに疲労感を感じたがそれも束の間、いつの間にか心を捕まれ作品に没頭してしまった。
コメディの魅力もあるがイタリアの社会情勢や問題提起なども上手く盛り込んでるため飽きずに楽しく観れる。
3部作の2作目ではあるが全く問題なく楽しめる、いわばターミネーター2的存在。
もちろん1作目を観ればもっと楽しめるんだろうけど…
この3部作を必ず見切ろうと思わせてくれた作品だった。
