いつだってやめられる 10人の怒れる教授たちの作品情報・感想・評価

いつだってやめられる 10人の怒れる教授たち2017年製作の映画)

Smetto quando voglio - Masterclass

上映日:2018年05月26日

製作国:

上映時間:118分

あらすじ

ピエトロ・ズィンニ(エドアルド・レオ)とその同僚たちは、生き延びるために超絶合法ドラッグの製造に精魂を傾けた結果、犯罪者となった。ところが今度は警察が彼らを必要とする。パオラ・コレッティ警部(グレタ・スカラーノ)は服役中のズィンニに、グループのメンバーをもう一度集めて、スマートドラッグの蔓延を防ぐためのミッションを依頼する。彼らの犯罪歴抹消と引き換えに。 ズィンニの呼びかけで例の7人のドラッグ…

ピエトロ・ズィンニ(エドアルド・レオ)とその同僚たちは、生き延びるために超絶合法ドラッグの製造に精魂を傾けた結果、犯罪者となった。ところが今度は警察が彼らを必要とする。パオラ・コレッティ警部(グレタ・スカラーノ)は服役中のズィンニに、グループのメンバーをもう一度集めて、スマートドラッグの蔓延を防ぐためのミッションを依頼する。彼らの犯罪歴抹消と引き換えに。 ズィンニの呼びかけで例の7人のドラッグ製造連中が再結集。新たなミッションを遂行するには、近年の頭脳流出によって国外へ出ていた研究者の多くを、イタリアへ呼び戻さねばならない。ズィンニはコレッティ警部と共に海外に潜む優秀な研究者たちのリクルートへと向かう。そして10人の新たなチームが結成された。 次々にミッションをこなしていくズィンニたち、しかし大物“ソポックス”にだけはたどり着けなかった。“ソポックス”に必要な成分がピルから抽出できることに気づいたズィンニは、大量のピルが狙われると踏んでピルを追跡する。ピル強奪に新たな敵(ルイジ・ロ・カーショ)が現れた。果たしてズィンニは釈放され、妻(ヴァレリア・ソラリーノ)と生まれたばかりの子どもが待つ病院に駆けつけることができるのか……

「いつだってやめられる 10人の怒れる教授たち」に投稿された感想・評価

yoshiko

yoshikoの感想・評価

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3部作の2作目だということを、試写を見終わってから知った。第1作を見ていなくても十分面白い。10人の主人公は全員がそれぞれの分野での高名な(中年)研究者で犯罪者(といってもちっぽけな犯罪のようだ)。とあるミッションに向けたドタバタ劇なのだが、セリフがいちいち笑える。私のお気に入りは記号学者と碑銘学者のコンビ。彼らが出てくると目が離せない。のっぽのとっぽい考古学者もローマ市内でカーチェイスをこなすww 私はローマに行ったことがないけれど、行ったら「あ、あの映画でとんでもないカーチェイスしてたところ」と思うかもしれない。

ストーリーの背景には、経済の低迷による研究費の削減という社会問題が横たわる。日本だって科学研究の地盤沈下は「Nature」で特集されるほどだ。こういう皮肉のきいた映画、日本でも作ってくれないかな。10人は全員男性だが、研究者たちを引き回すのは昇進意欲旺盛な女性刑事で、そういうところもイマ風だ。1作目も6月に上映されるようだから見なきゃ。3作目も期待。
作品を通してどこかアンチテーゼや風刺のようなものを感じた。

1,イタリア人にはナチが笑いの対象となるのか
2,本編より劇中の次回予告の方が制作費高そうじゃないか

誰かそこんトコロ桃尻庵で語ろうぜ
コメディとイタリア語の相性抜群でした。
聞きなれない言語をまくしたてられるだけで既に面白いです。笑
Cocoa

Cocoaの感想・評価

4.4
ウケる。(前作を観てから鑑賞することをオススメします。ちなみに3部作)
イタリア人って言葉数が多くない?笑

天才だけど、仕事にあぶれてその天才ぶりを活かしきれてない怒れる大学教授たちが寄り集まり、ある’仕事’をする話。
天才と馬鹿は紙一重というが、ほんと絶妙。笑える!!!!
やっぱ好きな教授は、chemistのAlbertかな〜。でもmicroeconomics エキスパートのBartolomeoも面白い!
RMiura

RMiuraの感想・評価

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いつだってやめられる マスタークラス…恥ずかしながら私、これに前作があるのを知らなくて鑑賞。Q&A で前作があること、大変評価の高いインテリアクションコメディ?であることを知る。会場内で前作上映日の5/6のチケットを買ってたくらい、マスタークラスも面白かったです。
Makiko

Makikoの感想・評価

4.5
好きなタイプの映画。クスッとからゲラゲラまで、盛りだくさん。
miku

mikuの感想・評価

4.3
イタリア映画祭2017にて鑑賞。

ドタバタドタバタうるさいなっ!って思ったけど、やっぱり面白い。
確実に前作を超えてきてて、こりゃ3作目も見ちゃうな〜
noriko

norikoの感想・評価

5.0
映画館で素で感嘆符つきで拍手喝采したの、本作が初めてかもしれません。
しかも劇場全員で「おお!」と言ったのですから、生まれる謎の一体感。
声が出た瞬間まで、まさか自分が劇場で声を出して拍手するとは思わなかったですから、自分でもかなり驚きました。
これは、お見事お見事を通り越して、もう天才的。

通常続編は無駄に豪華になるだけで、中身がすかすかになるものです。
けれど本作は豪華になっただけでなく、スケールも格段にがあがり、なおかつ中身が凝縮している。
ここまで前作を凌駕したシリーズものは、初めてかもしれません。

前作で一人刑務所に入りましたが、ただでは起きません。
警察の人間から、合法ドラッグ摘発に協力してもらいたいと依頼されるズィンニ。
仮出所をさせてもらい、昔の仲間を集めるだけでなく、さらに胡散臭い学者崩れを集めます。
そして31種類の合法ドラックを見つけ違法化できれば無罪放免、という餌につられ一同合法ドラック摘発にまい進します。
けれど最後の1つが困難極まりない。
あちらも「教授」と呼ばれる男が首謀者。
さてどうなる?
という作品ですが、本作では敵対者の罠にはまるところでエンドロール。
「続編撮影中」のおまけの言葉とともに。
ああ、待ちきれない!

120分弱を前編に費やしますが、一切だれることなく、ノンストップで爆走します。
ペースがゆったりだなと思うこともなく、最後の最後でようやく超尻切れトンボじゃん!と知る始末。
普段なら怒りたくもなりますが、本作に限り次作が待ちきれないと大興奮。

ここまで見事なコメディはなかなか見つかりません。
ブラックでハイテンションで、あちらでもこちらでも侃侃諤諤と、、、否ぴーちくぱーちくと。
そのマシンガントークのテンポも面白ければ、言っている内容も面白い。
この楽しい五月蝿さはイグレシアのそれに通ずるものがあります。

総じて、どうやら続編は来年公開されるよう。
ああ、願わくば過去作を含めた一般公開を!
こんなに面白く黒い娯楽作はなかなか見られないです。
好きすぎて好きすぎて、今も尚思い出しては大興奮。
下手すりゃ、今年度NO.1(笑)
のん

のんの感想・評価

3.8

続編。
服役中のリーダー格・ピエトリに、合法ドラッグの違法薬物指定に野心を燃やす警部が釈放を条件に秘密裏に協力要請。困難なミッション遂行のために、今回は更に解剖学、工学、法学の専門家も加わりスケールアップ。

さて、今回はリンクレイターの某ドラッグムービーを習った表現も取り入れてたり…?

これは続けて観た方が楽しい気がする。このチームの運転手が考古学者なだけに、古代ローマや神話をネタにしたジョークがあったりと、ローマ好きなら観て損は無し。

「来るぞ、来るぞ………
来たーーっ!がははーっ」って笑いは吉本新喜劇に似てるかな?

前作を超えた笑いだけど、単品だとどうか不明。
まだ続くそうです。
カツマ

カツマの感想・評価

4.6
イタリア映画祭2017にて鑑賞(6本目)
フィナーレを飾る大ヒットコメディの続編!最高でした!今回イタリア映画祭で6本観ましたがこれがベストです。今まで観た映画で一番笑った気がします。館内大爆笑の渦で、もっとたくさんの人に見てほしい!

前作では合法薬物で一世を風靡したピエトロ達ギャング団ですが、今作は逆に警察側に協力する形の正義のギャング団に変身!しかし、それはもちろん下心あっての話で、今回も彼らは生活のために仕方なくギャング業に手を染めます。人数も増えて更にパワーアップしたギャング達は前作を遥かに凌駕する真剣なバカバカしさを炸裂させ、最後まで一気に駆け抜けてくれます!

まさかの続編が前作を越えてくるという珍しいケース!特に貨物列車のシーンは大爆笑不可避!未だに思い出し笑いしそうになってきます(笑)3部作の3作目はこれまた面白そうな展開が待っていそうなので、もう早く観たくて!このシリーズ最高ですね!
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