KAZUKI

デトロイトのKAZUKIのレビュー・感想・評価

デトロイト(2017年製作の映画)
4.0
終始憤りが途絶えない胸糞映画でした。
本作はアメリカの負の部分である白人優勢の時代を克明に描きだしてます。
「ハートロッカー」「ゼロダークサーティ」と硬派なキャスリン・ビグロー監督の腸が煮えくり返る想いが詰まった作品を肌で体感でき、重圧なシーンの連続でとりあえずグッタリと疲れました。
今なお続いている人種差別に対してのメッセージが込められた渾身の一作ですので是非オススメです。
KAZUKI

KAZUKI