ヒロマークス

10x10 テン・バイ・テンのヒロマークスのレビュー・感想・評価

10x10 テン・バイ・テン(2018年製作の映画)
3.5
まぁ、飽きませんでした。

ケリー・ライリーが監禁されるけど強すぎて、ルーク・エヴァンスが監禁するけど弱すぎるというスリラー。

ルーク・エヴァンスがムダにスキを狙われすぎての格闘シーンが多くて面白かったw

ルーク・エヴァンスがマジでボーッとしすぎてるし、動きが緩慢で、注意力もないし、頭に血のぼってカーッとなる割にはやられる一方w

監禁部屋作ったのはいいけど、そこまで手間かけるなら監視カメラぐらい用意してるのが普通の神経。不用意に出入りしすぎて痛い目に遭いすぎw

ちゃんと内部の様子把握できないから不意を突かれるのに、計画練ってる割にはツメが甘すぎるし、マヌケすぎてちょっと興ざめしました。

昔の思い出ビデオ見て物思いにふけっては勝手に怒ったり、悲しんだりしてる姿もどうでもよすぎて間延び。

ラストの殺し合いも半端だったしね。

結局は肝心の真相も分からずじまい。

色々苦労して頑張ってもすべてムダに終わることが多いよねというメッセージだったのかもしれない。

ヒマな金持ちのアホ同士の意味のない痛めつけあいに巻き込まれた家政婦さんだけ不憫w
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