かよしば

ベルリン・シンドロームのかよしばのレビュー・感想・評価

ベルリン・シンドローム(2017年製作の映画)
3.0
よくある怖い監禁ムービーかと思って見たけど、アート色のある作品だった。

普通に暮らしていて、しかも学校の先生をしているようなマジメそうな男性が監禁している、しかも何食わぬ顔で生活している、、、そんなの怖すぎだし絶対わからない。。。

監禁されているときの主人公が、最初は逃げ出そうとするも、だんだん諦めて、なんなら犯人と仲良くなっていく感じかと思いきやそうでもなく、、、
逃げ出せそうでも逃げ出さなかったり、、、
監禁されている時の気持ちなんて怖くて考えたくないけど、普段とは違う恐怖心とか緊張感などから、動けなくなってしまってる感じがすごくリアルだった。。

最後の終わり方は割とスッキリしたし、ハラハラドキドキだったけど、
アートのくだりが多くて割と長く感じてしまった。

インテリアや色使いはオシャレでステキだった。
かよしば

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